masasushi.comの歴史

昌寿司とは、1973年から2003年にかけて埼玉県志木市に存在した小さな寿司屋です。そのWebサイトがwww.masasushi.comやwww.msushi.comでした。

以下、歴史。

1994年~1995年: msushi.com時代

当時米国に留学していたわけですが、そこでは「電話は定額でかけ放題なので、家でWebサーバ立ち上げてISPにPPP接続すれば私もWebmasterになれる」という状態でした。そこでmasasushi.comというドメイン名を取ろうとしたのですが、ISP業者(CRL社)が「ドメイン名は8文字まで」と制約をかけていたので泣く泣くmsushi.comでの船出となりました。

当初はIntel Pentium 90MHzのサーバにNeXTSTEPとApacheで始めましたが、NeXTは開発にも使うので、別途手作り486PCにLinux/Apacheという構成に変更。回線はダイアルアップ14.4kでしたが、サイト訪問者もそれほど多いわけではなく、これで充分でした。サーバの中身は主に「日記」。もちろん、ブログなどという洗練された仕組みはあるはずもなく、エディタでHTMLを書いてFTPでサーバに置きに行く、と。なにもかものんびりした時代だったのです。

1995年~1997年: 専用線接続

留学を終えて日本に戻りましたが、当時はDSLなどというものはまだなく、9600bps音声級専用線というのをNTTと契約し、そこに米国から持ち帰ったLinux/Apache/PHPサーバをつないで運用していました。ちなみに専用線敷設には専用線両端の工事負担金を払う必要がありました。たしか14万円ちょっと持って行かれたと記憶しています。

masasushi.comのドメイン名を取得したのは1996年はじめだったと記憶しています。この頃はLinux/Apache/PHPを扱うことが多く、雑誌「インターフェース」にオープンソース関連の連載記事も書いていました。

ちなみにmasasushi.comのドメイン名を取得したのは1996年はじめだったと記憶しています。

1997年~: 再びアメリカへ

仕事の関係で1997年に再渡米しました。NTTの工事負担金は返ってくることなく、1年半で14万円を償却したことになります。もったいない。工事負担金で太ったNTT爆発しろ。

米国では再びダイアルアップつなぎっぱなしでサーバを運用する日が続きました。が、このころになるとファイアーウォールで守られていないサーバーを機械的に攻撃し、不正侵入をしようとする輩が増えてきており、自宅でのサーバー運用は徐々につらくなってきました。また、仕事関係ではMicrosoft Windowsのサーバを扱うことが多く、Linuxの自宅サーバ運用が負担になりつつありました。

2000年~: ホスティング業者活用

そんな中、Windows 2000でホスティングしてくれる会社を発見。Hostproという地味なホスティング会社でしたが、$40でWindowsとSQL Serverを貸してくれて、IIS ASPのスクリプトも書かせてもらえる、ということで当初は色々と遊んでいましたが、そのホスティング業者のサーバもWormにやられて痛い目に逢いました。

2005年~: masasushi.com放置/ブログ活用

結局、WindowsのホスティングはそのままにPHP+DocWikiでmasasushi.comを作りましたが、時代はWikiからブログに。masasushi.comは放置され、手軽に記事を作成できるブログに活動を移動しました。

2011年~: Amazon S3へ

Amazon S3は静的コンテンツのWebサーバになるということを知り、実質死んでいたmasasushi.comをS3に移行しました。

2012年~: WordPressとAmazon S3併用

S3はその性質上、静的なコンテンツしか置けません。従ってブログ等に使うのにはちょっと機能不足なわけですが、Wordpressで書いた中身を静的コンテンツに変換してS3に持ってくるという力技があることを知り、今回使い始めた次第です。